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鍵付き本棚や本棚が隠せる電子書籍サイトまとめ

鍵付き本棚や本棚が隠せる電子書籍サイトまとめ 電子書籍ストア比較・まとめ

電子書籍は自分のスマートフォンやタブレットで読むので他の人に本棚が見られることは少ないですが、それでも可能性はゼロではありません。

友人におすすめの書籍を教える際や、恋人にいつの間にか見られてしまうことは少なからずあるかもしれません。

そんなときに便利なのが、本棚に鍵がかけられる機能や本棚を隠す機能です。
鍵付き本棚が作られる電子書籍アプリは意外と少なく、あのKindleアプリでも本棚に鍵をかけることができません。

鍵付きの本棚がないと、アダルト漫画やBL、TL作品など人にあまり見られたくない作品も、場合によっては他の作品と一緒に並んでしまうため、これからの作品を購入する予定がある方は、鍵付き本棚が追加できる電子書籍ストアの利用を検討しましょう。

電子書籍の鍵付き本棚が重要な理由とは

鍵付き本棚が重要な理由

本棚アプリの仕様はアプリによって大きくことなるため一概には言えませんが、大抵はホーム画面に購入済み作品の一覧が表示されます。

そして、本棚の作品一覧には一般作品(非アダルト)とアダルト作品が一緒に表示されることがあります。
最悪の場合、真面目なビジネス書の隣にアダルト雑誌が表示されてしまう事態も…。

自分だけのオリジナル本棚を作成して、アダルトはそちらに追加しても良いですが、アダルト作品が並ぶ本棚を切り替えればズラッと並ぶエロ本などが見られてしまいます。

うっかり間違って操作して見られたものなら、きっと気まずい空気が流れるのは容易に想像できます。

そのようなことにならないためにも、人に見られたくない作品は鍵がかけられる本棚に入れておくのが安心です。

「鍵付き本棚」や「フォルダロック」など名称はアプリによって異なりますが、鍵をかけた本棚は非表示設定で本棚を見れなくすることが可能。

表示するにはパスコードなどによる認証が必要となるため、ロックした本人でなければ鍵をかけた本棚を表示することができなくなります。

DMMブックスの場合は鍵付き本棚をまとめて非表示にすることもできたりと、鍵付き本棚はなかなか便利な機能です。

以下では、鍵付き本棚がつくれるアプリやアプリをロックできる電子書籍ストアをご紹介します。

なお、OSやアプリのバージョンによって鍵付き本棚機能が利用できない場合もあるので、ご了承ください。

鍵付き本棚や本棚が隠せる電子書籍サイトまとめ

下記の電子書籍ストア・アプリでは、鍵付き本棚の追加や本棚が隠せる非表示設定、アプリのロックなどの機能が利用できます。

  • BookLive!
  • コミックシーモア
  • DMMブックス
  • BOOK☆WALKER
  • ebookjapan

認証できないと本棚アプリにアクセスできない「パスコードロック」や、アダルト作品などが表示されない「ペアレンタルモード」など、アプリによって機能は様々です。

BookLive!(ブックライブ)

BookLive!(ブックライブ)

110万冊以上の電子書籍を配信する国内最大級の電子書籍総合ストアで、多彩なジャンルの電子書籍を読むことができます。
品揃えが充実しているだけでなく、毎日挑戦できる割引クーポンが当たるガチャや初回限定70%OFFクーポン、来店ポイント、キャンペーンなどお得なサービスも充実しているのも魅力。

購入した電子書籍はブラウザだけでなく、PC(Windows)、スマートフォン、タブレット端末で利用できる本棚アプリでも読むことができます。

ブックライブでは鍵付き本棚が作成可能で、設定画面で本棚をロックすることで、鍵付き本棚を隠すことができます。

ブックライブの鍵付き本棚非表示設定方法

本棚画面で「+」アイコンをタップして、本棚名と「鍵付き本棚にする」にチェックを入れて作成すれば、鍵付き本棚を作成することができます。

鍵付き本棚の非表示設定の仕方

また、本棚画面左上のメニューアイコンをタップすると表示されるメニュー一覧内にある「設定」の「本棚ロック」にチェックを入れれば、鍵付き本棚を隠すことができます。

コミックシーモア

コミックシーモア

漫画だけでなく、小説、ラノベ、ビジネス・実用書、雑誌、BL、TL、アダルトなど様々な電子書籍を取り扱う総合ストア。
作品レビューや支払い方法の豊富さのほか、電子書籍をレンタルできる「シーモアレンタル」や、サブスク型の読み放題サービス「シーモア読み放題」など、サービス内容も充実。

そんなコミックシーモアのアプリには、自分だけのオリジナル本棚の追加と、パスコードロック機能が備わっています。
追加する本棚に鍵をかけることはできませんせんが、アプリ起動時にパスコードを入力しないとアプリが開かない機能があるので、プライバシー面でも安心して電子書籍を読むことができます。

オリジナル本棚の追加方法

本棚の追加は本棚の画面右上にあるアイコンをタップして、「本棚の整理」→「追加」で名前を入力すれば追加できます。

パスコードロックの設定方法

パスコードロックの設定は、画面左上にある三本線のアイコンをタップすると表示される「設定」の「パスコードロック設定」から変更できます。

DMMブックス

DMMブックス

漫画やラノベ、小説、ビジネス、実用書、雑誌、写真集などの一般作品を取り扱うDMMブックスですが、オトナ向けコンテンツはFANZAブックスで購入・読むことができます。

アダルト漫画、アダルトコミック雑誌の取扱い数はかなりのボリュームで、アダルト作品を購入するならまず検討したい電子書籍ストアです。

電子書籍を閲覧するためのアプリ「DMMブックス」は鍵付きの本棚を追加できるだけでなく、アプリをロックすることができるので、プライバシーの設定は充実しています。

鍵付き本棚の非表示設定

鍵付き本棚は非表示にすることで本棚を隠すことができるので、アダルト作品は鍵付き本棚に移動すれば、まとめて隠すことができます。

鍵付き本棚の作り方

鍵付き本棚は「本棚を作成する」から作成可能。名前を入力して、「鍵付き本棚に設定」にチェックを入れれば作成することができます。

iPhoneなどの端末であればTouch IDを使用してロック解除または鍵付き本棚を表示させることもできるので便利です。

BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)

BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)

漫画や小説、ラノベ、雑誌、BL、TL、アダルトなど多彩なジャンルの電子書籍を取り扱う総合ストア。
対象の文庫・ラノベや漫画・コミック雑誌が読み放題できるサブスク型のサービスも提供しています。

初回購入に限り、合計購入金額の50%分がコインで還元されるキャンペーンを実施しているのでお得に使えます。

ブックウォーカーのペアレンタルモード

ブックウォーカーの本棚アプリでは、オリジナル本棚の追加が可能なほか、セーフサーチ対象作品を非表示にしてくれる「ペアレンタルモード」機能が付いています。

ペアレンタルモードの設定をオンにすれば、アダルト作品などをまとめて隠すことができます。
ペアレンタルモードをオンにした状態で本棚に並び順を変更すると、非表示の書籍は「未整理」に移動されます。

セーフサーチ対象作品はアダルト、BL、TL、ソフトエロの作品が該当します。

ペアレンタルモードの設定方法

ペアレンタルモードは設定画面の「ペアレンタルモード設定」から行えます。

ペアレンタルモードをONにして解除鍵を設定することもできます。
解除鍵を設定しておけば、自分だけしか解除できなくなるので安心。

ebookjapan(イーブックジャパン)

ebookjapan(イーブックジャパン)

イーブックジャパンは多彩な電子書籍作品を配信する総合ストアで、漫画はもちろん、小説、ビジネス・実用書、ラノベ、雑誌、グラビア、ハーレクイン、TL、BL、アダルトなど幅広く取り揃えています。

購入した電子書籍はブラウザやアプリで読むことができ、アプリでは無料漫画を楽しむこともできます。

初回ログインの方は70%OFFクーポンが貰えるので非常にお得。
また、通常のキャンペーンやセールも豊富なので、安くお得に読めることも。

イーブックジャパンはフォルダ追加とロックが可能

イーブックジャパンの本棚アプリでは、フォルダ(本棚)の追加とフォルダロックが可能。
フォルダロックした本棚は非表示となるため、ロックを解除するまでは閲覧できなくなります。

新規フォルダの作成方法

フォルダの新規作成は「フォルダ一覧」画面右上のメニューアイコンをタップして表示される「新規フォルダ作成」から追加できます。

作成したフォルダはメニュー内の「ロック」をタップします。

「ロックしたフォルダを表示する」をオフにして非表示にできる

あとは「設定」画面の「ロックしたフォルダを表示する」をオフにすれば、ロックしたフォルダを隠すことができます。

「フォルダロックの設定」では、4桁数字のパスワードを設定することができます。

アダルト作品など人に見られたくない電子書籍を読むならDMMブックスのアプリがおすすめ!

今回ご紹介した鍵付き本棚が作れる電子書籍ストアの中では、DMMブックスが一番プライバシー面に配慮されているアプリだと感じました。

アダルト作品を多く取り扱うFANZAブックスで購入した作品は、DMMブックスで管理・閲覧することになるので、あって当然の機能と言えばそうですが、アプリのロックと鍵付き本棚の非表示ができることを考えれば安心して利用できる電子書籍ストアではないでしょうか?

iPhoneなどの端末では、Touch IDを使用してアプリのロックを解除できるのも非常に便利です。

そのほか、鍵付き本棚を隠すことができるブックライブや、セーフサーチ対象作品をまとめて非表示にできるブックウォーカーあたりも使い勝手が良さそうです。

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