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ブックパスとは?5つの特徴と支払い方法、登録の流れ

ブックパス 電子書籍ストア

スマホ3大キャリアのひとつであるauのKDDIが運営する電子書籍販売サイト「ブックパス」。

au PAYマーケットとの連動したキャンペーンの他にも、常設のセールやクーポンが豊富でお得に電子書籍を購入できるサイトとなっています。

漫画以外にも一般書籍、BL漫画、アダルト作品も配信されている大手総合販売サイトです。

専用のアプリを使用することで、電子書籍をスマホにダウンロードしてオフラインでも閲覧可能となります。

さらに通常の単品購入以外に2種類の読み放題コースが用意されており、コスパの良いサイトを探している方にもオススメ。

読み放題コースは初回30日間は無料でお試し利用ができるため、とりあえず試してみたいという方も安心です。

ブックパスの特徴

ブックパスの特徴

ブックパスの特徴は下記の通りです。

  1. 単品購入以外に2種類の読み放題コースがある
  2. 常時クーポンがある
  3. Pontaポイントが利用可能
  4. 一般書籍やBL漫画も充実
  5. KDDIが運営している安心感

大手企業が運営しているだけあり、全体的に手堅い内容となっています。

お得に利用出来る機会が豊富で、読み放題もあるという点が特徴的です。

次項で一つずつ解説します。

単品購入以外に2種類の読み放題コースがある

ブックパスでは、通常の電子書籍販売サイト同様、書籍を単品で購入していくのが基本ですが、他に2種類の読み放題コースがあります。

約300誌の雑誌が読み放題となる月額418円(税込)の「マガジンコース」と、雑誌に加えて漫画・一般書籍をはじめとする全ジャンル5000冊以上が対象となる「総合コース」です。

さすがに新刊も全て読み放題とはいきませんが、本を読む頻度が高い方にはコスパの良いサービスとなっています。

さらに、初回30日間は無料で利用可能なため、どんな本があるのかとりあえず試してみたいという方にもオススメ。

無料期間内にコースを解約することで料金はかかりません。

詳しくは本記事後半で解説します。

常時クーポンやセールがある

ブックパスはクーポンやセールがお得

ブックパスでは常時何かしらのクーポンが設置されており、お得に購入できます。

「期間限定15%OFF」という分かりやすいクーポンの他にも、例えば「KADOKAWAの少年コミック30%OFF」や、「先着4000名で900円OFF」といった特定の商品などに使用できるものも。

特に先着10000名など限定クーポンは値引き率も高くお得なので、機会を逃さないようこまめにサイトをチェックしておくと良いでしょう。

さらに、さまざまな作品が50%OFFなどの高い割引率で買えるセールが常設されています。

作品は旧作がほとんどですが、キャンペーンなどで人気作が安くなることもあるため、要チェックです。

Pontaポイントを支払い利用するなどすれば、実際の支払額をかなり抑えられることもあるため、コスパ良く買い物がしたい方にオススメのサイトです。

Pontaポイントが利用可能

Pontaポイントが利用可能

ブックパスでは購入する度Pontaポイントが貯まり、電子書籍の購入にポイントを利用することも可能です。

クーポンと併用できるので、Pontaポイントを貯めている方はぜひブックパスを利用してみましょう。

頻繁にポイントバックキャンペーンなども行われており、還元率が誰でも+2%されるものや、抽選で333名に使用したPontaポイントを全額キャッシュバックされるものなどさまざまです。

Pontaポイントは全国のローソンや飲食店など使用できるショップも多いため、この機会に利用を開始するのも良いでしょう。

一般書籍やBL漫画も充実

ブックパスでは通常の漫画以外にも一般書籍・小説・BL作品・アダルト作品なども充実している総合電子書籍販売サイトです。

無料で読める作品もあり、試し読みなども豊富です。

検索画面はジャンルごとに分けられているため目当ての本を探しやすいのもポイント。

さらにジャンル別に売れ筋ランキングが公開されているので、現在のトレンドが分かりやすく、話題の書籍と出会いやすいという特徴があります。

ランキングは「マンスリー」「ウィークリー」「デイリー」と3種類あるため、新しい本との出会いを求めている方はぜひ一度見てみて下さい。

新着のコーナーもあるので新刊をチェックするのにも利用可能。

総じて各ジャンルの本を探しやすいサイト設計となっています。

KDDIが運営している安心感

KDDIが運営している安心感

「ブックパス」はスマホ3大キャリアの一つ「au」のKDDI株式会社が運営する電子書籍販売サイトです。

電子書籍は突然のサービス終了の不安が無いように、ある程度信用度が高く大手の企業が運営しているサイトを選ぶことが重要です。

有名な大手電子書籍配信サイトならほぼどこも問題はありませんが、その中でも「ブックパス」のKDDI運営という点は安心感があります。

単に大手というだけでなく、auペイマーケットと連動したキャンペーンなども行われるため、お得に購入できる機会が多くなるのもメリットです。

ブックパスの支払い方法

ブックパスの支払い方法

ブックパスで利用できる決済方法は下記の3種類です。

  • au PAY 残高
  • auかんたん決済
  • クレジットカード決済(VISA / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club)

auかんたん決済は通信量と合算しての支払いとなるため、auの料金プランを利用している必要があります。

一方でau PayはauIDを作成すれば誰でも利用可能なため、クレジットカードを持っていない方はこちらを利用しましょう。

au Payを決済で使用すると、「Pontaポイント」が貯まるというメリットがあります。

コンビニなど普段から使っていると気付けばどんどん貯まっていくうえ、ブックパスでもPontaポイントが利用出来るのでオススメ。

使ったことの無い方は利用してみてはいかがでしょうか。

ブックパスの対応デバイスとアプリ

ブックパスの対応デバイスとアプリ

ブックパスは下記のデバイスに対応しています。

  • Androidスマホ、タブレット(Android OS 4.4以降)
  • iPhone、iPad(iOS12以降)
  • PC(Windows8.1・10以降・Mac OS X 10.14以降)

スマホ・タブレット・PCといった基本的なデバイスは全て対応しています。

OSのバージョンだけ利用前に確認しておくといいでしょう。

また、「auブックパス」アプリというスマホ用アプリがあります。

auブックパス アプリ

購入した電子書籍を端末にダウンロードできるため、オフラインの状況でも本を読むことが可能に。

ブラウザで読む場合に通信容量が気になる方は、利用してみてください。

通知をONにしておけばお得なキャンペーン情報も配信され、クーポンなども豊富なブックパスでは重宝します。

なお、アプリはApp StoreまたはGoogle Playでダウンロード可能。

ブックパスはドコモやソフトバンクなど他社携帯を利用している人でも利用できる?

ブックパスはドコモやソフトバンクなど他社携帯を利用している人でも利用できる?

ブックスパスは「auブックパス」という名前でも知られているのでau以外のスマホを利用していても使えるのか疑問が出てくるかと思います。

結論としては、ドコモやソフトバンクなどのau以外のキャリアを使っていてもブックパスは利用可能です。

かつてブックパスは端末に紐づいたauIDが必要でしたが、2018年以降は誰でもauIDを新規作成すれば使えるようになりました。

auIDの作成で誰でも利用できる

以前auIDはauユーザー以外が利用する場合「Wow!ID」という名前でしたが、現在はauIDという名前に統一されています。

auIDの登録方法は本記事最後の「登録方法」の項目で手順を解説。

また、MNPなどでauから他社キャリアで乗り換えた後もauIDは継続して利用できます。

その際、auユーザーはログインIDが「電話番号」だったのに対し、別キャリアは「メールアドレス」がIDとなります。

auIDでログインすれば自動で変更画面へと遷移するため、メールアドレスを登録すればOKです。

iPhoneからアンドロイドなど機種変更を行った場合も、元のIDでログインできるので購入履歴など継続して使うことが可能です。

なお、au Payは公式サイトから利用登録することで使用できるようになります。

ブックパスの読み放題プラン(総合・マガジン)について

ブックパスの読み放題プラン

ブックパスには下記2種類の読み放題プランがあります。

①総合コース:月額618円(税込)
②マガジンコース:月額418円(税込)

「総合コース」は月額618円(税込)で漫画をはじめビジネス書や一般書籍など全ジャンルの電子書籍が読み放題となります。

読めるのは「読み放題」とラベルがついている作品のみとなりますが、5000冊以上対象作品があり、月額も手頃なのでコスパの良いコースです。

また読み放題の対象は、基本的には新作ではなく旧作がメイン。

この辺りは他社の読み放題プランも同様なため、新旧問わず読書量の多い方にオススメのプランとなっています。

一方で「マガジンコース」は月額418円(税込)で約300誌の雑誌が読み放題となるプランです。

総合コースでも雑誌は読み放題なうえ、雑誌は他社に同価格帯でより対象作品のラインナップが多いサービスがあるため、総合コースの利用がオススメ。

読み放題プランを利用するには、ブックパスのマイページから申し込みを行います。

初回30日間は無料で利用可能で、とりあえず試してみたいという方にもオススメ。

無料期間内にコースを解約すれば無料で利用できます。

ブックパスの登録方法とその流れ

ブックパスの登録方法とその流れ

ブックパスの登録方法について解説します。

基本的にauIDを取得して新規登録を行っていくだけです。

読み放題プラン以外は利用料も無料なため、興味がある方はとりあえず登録しておけばその後の利用がスムーズになります。

ブックパスの登録方法は下記の流れとなります。

  1. ブックパスのサイト上で「ログイン」を選択
  2. auIDを持っていない場合は手順3へ 持っている場合は手順8へ
  3. auID公式サイトへ飛ぶので、「新規登録」を選択
  4. 利用デバイスによって入口が異なるので合ったものを選択
  5. メールアドレスを入力
  6. 確認コードが届くので入力
  7. 「お客様情報」を入力し、auIDの登録が完了
  8. ブックパスでログイン画面を表示し、auIDを登録したメールアドレスとパスワードを入力
  9. 2段階認証の確認メールが届くので、入力すれば完了

以上で登録完了。

あとは好きな電子書籍を購入したり、マイページから読み放題プランに加入するなど使い方は自由。

常時セール商品は入れ替わるので、買いたい本がなくてもたまにはチェックしておくのがオススメです。

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