DMMサイトでのお買い物がお得になるクレジットカード「DMMカード」がリリースされました。
このクレジットカードを使って対象となるDMMのサービスでお買い物するとDMMポイントが4%還元されるお得なカードです。
DMMサイト以外でのお買い物でも1%還元されるほか、入会費や年会費は無料なので、DMM.comのサイトを利用する方は持っておいて損はないかもしれません。
そんなDMMカードはDMMブックスでのお買い物でも4%還元されるようなので、DMMブックスを利用する筆者としてはお得感があります。
今回はDMMカードの申し込み方法や、DMMカードを使ってDMMブックスで実際に本を購入した感想などをご紹介いたします。
DMMカードとは?
DMMカードは、DMM会員向けのクレジットカード。DMMの対象サービスで利用することで通常よりも多くDMMポイントが付与されるお得なカードで、カード発行主体はポケットカード株式会社となっています。
DMMカードは2種類のデザインから選択可能で、DMMサービスであればカードの到着を待つことなく、申し込み後、最短即日で利用することも可能。
オンラインで申し込みでき、クレジットカードは書留郵便などで自宅に届くので、家から一歩も出ることなくカードを作ることができます。
筆者も申し込みしましたが、手続き完了後、およそ4時間ほどで審査も完了し、DMMサービス内で利用できるようになりました。
提携ブランドはJCB。
人気の旅行パッケージツアーの最大8%割引やレンタカー割引、海外サポートサービスなどの優待サービスを受けることができます。
入会費・年会費
DMMカードは入会金は無料。年会費も永年無料で発行することができます。
費用がかからないのでDMMのサービスを利用する方にはオススメのクレジットカードです。
ポイント還元率
DMMサイト内の利用で4%、DMMサイト外では1%のDMMポイントが還元されます。
ただし、下記サービスでは4%還元の対象外となります。(2020年11月30日時点)
- DMMモバイル
- DMM光
- DMMトーク
- DMM百万長者
- DMM競輪
年会費が無料なので、普段は別のクレジットカードを利用している方でも、DMMサービス内の専用カードとして所有するのも良さそうです。
申し込みに必要なもの・準備するもの
カード発行には運転免許証・運転経歴証明書、マイナンバー(個人番号)カード、在留カードなどの本人確認書類が必要になります。
ただし、上記の本人確認書類をお持ちでない方でも、本人限定受取郵便でカードを受け取る際に顔写真付きの本人確認書類を提示することでDMMカードを受け取ることも可能です。
運転免許証など本人確認書類がある場合は申し込み手続きが完了した後に送信されるSMSに記載のURLにアクセスすることでアップロードする流れとなります。
本人確認手続きの詳細については後ほど詳しくご紹介いたします。
DMMカードの審査について
DMMカードはクレジットカードなので、入会審査があります。
申し込み後に審査が通れば、クレジットカードが発行されます。
DMMカードのデザインは2種類から選べる
DMMカードのデザインはGeometry Blue/ジオメトリーブルーとMatte Black/マットブラックの2種類から選ぶことができます。
カード表面にはICチップとJCBのブランドが記載されているのみ(ジオメトリーブルーはDMM.comと記載あり)。シンプルなデザインです。
カード番号、氏名、有効期限は裏面に記載されているのでセキュリティ面も比較的安心です。
カード裏面にカード番号や有効期限などが記載されています。
マットブラックは非常にシンプルなデザインで、個人的にはこのデザインにかなり惹かれました。
DMMカードの申し込み方法
というわけで、早速DMMカードのお申し込みへ。
DMMカードはDMMカードの公式ページから申し込みできます。
DMM.comのサイトにアクセスして、サービス一覧から「DMMカード」を選択するか、Google検索で「DMMカード」と検索してDMMカードの公式ページにアクセスします。
DMMカードの公式ページ内にある「お申し込みはこちら」ボタンをクリックすると申込みページに切り替わります。
もちろん、スマートフォンやタブレットからも簡単に申し込みできます。
PC版と同じく「お申し込みはこちら」ボタンをタップしましょう。
ネット入会申し込み画面が表示されたら、早速手続きを進めていきます。
まずはカードデザインを選択します。
Geometry Blue/ジオメトリーブルーとMatte Black/マットブラックから、好みのデザインを選択してください。
筆者はマットブラックを選択しました。
次にカード発行までの手順について解説がありますので、よく読んでおきましょう。
運転免許証やマイナンバー(個人番号)カード、在留カードをお持ちの方であれば、クレジットカードの到着を待たずにDMM.comのサイトで利用できる手続きが可能です。
筆者は本人確認書類は運転免許証を使って本人確認の手続きを進めていきます。
内容を確認したら「上記内容をご確認のうえ、入会受付画面へ」ボタンを選択します。
同意事項・会員規約が表示されるので確認して、問題なければ「同意して申込む」にチェックを入れて「次へ」を選択します。
申し込み手続き画面では下記の項目を入力または選択します。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 暗証番号
- 自宅住所
- 電話番号
- メールアドレス
- Web明細の申し込み
- 配偶者
- 子供
- 同一生計人数
- 本人からみた世帯主との続柄
- 世帯主との同居状況
- 住まいについて
- 同居年数
- 住宅ローン・家賃支払の有無
- 本人の借入状況
- クレジットカード申込みの目的
- 希望のキャッシング利用可能枠
- 本人確認書類
- 職業
これらを入力または選択したら「次へ」を選択します。
次に勤め先や年収などを入力します。
下記の項目を入力または選択します。
- 勤め先名(法人種別)
- 所在地
- 勤務先電話
- 業種・仕事内容
- 所属部署
- 従業員数
- 勤続年数
- 本人年収額
- クレジットの支払いに充当可能な貯蓄金額
- 世帯主の年収額
- 世帯主の今後1年間のクレジット支払い予定額
入力したら次へ進みます。
次にリボ払いやオプションサービスの申し込みについて入力していきます。
- リボ定額返済(ショッピングリボ宣言)への申し込み
- オプションサービスの申し込み
入力したら次へと進みます。
内容確認画面に切り替わるので、入力した内容を確認します。
問題なければ「送信」ボタンを選択してください。
これでDMMカードの申し込みは完了となります。
DMMカードの本人確認手続きの流れ
申し込みが完了するとSMSが送られてくるので、記載されているURLをタップして本人確認書類をアップロードします。
なお、提出する本人確認書類によって手順や必要なものが異なる場合があるので、案内に従って手続きしてください。
SMSに送信されたURLをクリックまたはタップすると本人確認のために生年月日が求められるので入力していきます。
運転免許証を使用する場合の撮影は表面の正面、表面斜め上、裏面正面、顔正面、顔左右の合計5回の撮影が必要でした。
①運転免許証の表面の撮影
撮影する際は枠に収める形で運転免許証の表面を正面から撮影します。
②表面・斜め上からの撮影
左手で運転免許証を持ち、斜め上から撮影します。
指で文字などが隠れないように注意しましょう。
斜め上の撮影は上手く枠に収めて撮影するのに、やや時間がかかりました。
③裏面を正面から撮影
運転免許証の裏面を正面から撮影します。
文字がハッキリ写るように撮影しましょう。
④顔正面の撮影
サブ(フロント)カメラに切り替わります。
画面に表示されている枠に収めるように正面から撮影します。
⑤顔首振りの撮影
顔を左右にゆっくり振りながら撮影を行います。
以上が本人写真の撮影方法のご紹介でした。
案内に従って撮影するため、スムーズに撮影できました。
全ての撮影が完了すれば、本人確認手続きは完了となります。
画像が不鮮明だったり、書類相違、申込み情報と不一致、書類有効期限切れなどがあった場合、再度本人確認手続きが必要になるようなので、間違いがないように注意しましょう。
本人確認手続きとカード入会審査
本人確認手続きが完了すると入力内容や画像に不備がないかチェックされ、問題なければカード入会審査が行われるようです。
筆者の場合、本人確認手続き終了後、約10分ほどで本人確認手続き受付完了のお知らせが届きました。
その後審査があり、約2時間ほどで審査が完了し、無事カード発行の連絡が届きました。
入力や確認、本人確認手続き、審査などを含めると3時間ほどでカード発行が確定したことになります。
DMMカードは即日使えるようになった
入会審査が通ったら、DMMカードはDMMアカウントの支払い情報に登録されていました。
審査完了の通知から30分後なので、その日のうちにDMMカードを使ってDMM.comで使えることになります。
かなり早かったです。
DMMカードの審査は緩い?
DMMカード(ポケットカード株式会社)の審査の緩さについては、筆者は住宅ローンのほか、マイカーローンが230万ほどある状況で審査が通りましたので、そこまで審査は厳しくない印象です。
借入金額が多い場合や過去に支払いの延滞があった場合は審査が通らない可能性もありそうですが、この辺りは何とも言えませんので、オンラインで簡単に申し込みできることを考えれば、審査が通るか不安な方もとりあえず申し込んでみるのも一つの方法かもしれません。
ただ、過去にクレジットカードを申し込んで審査が通らなかった方は、ある程度期間をおいて申し込んだほうが良いとも言われているので申し込む際は注意したほうが良いかもしれません。
DMMカードを使って電子書籍を購入してみる
申し込んだその日にすでにDMMカードがお支払い情報に登録されているので、DMMブックスやゲーム、動画サービスで利用すればポイントが還元されるようです。
早速、DMMブックスで読みたかった作品を購入してみたいと思います。
読みたい作品をバスケット(カート)に入れてレジへと進みます。
この日はDMMブックススーパーセールで50%ポイント還元されるので、317ポイント還元されるようですが、購入手続き画面ではDMMカード還元分は記載されていないようです。
DMMカードの「よくある質問」を改めて見てみると、「付与のタイミングは月末締め翌月20日まで」と記載がありましたので、どうやら還元されるのは来月20日になるようです。
ということで、来月ポイントが還元されると信じてDMMカードを使って購入しました。
もともと84pt保有していたので、先程購入して分の317ptが付与されて、合計401pt保有しています。
来月、DMMカードでの購入分が付与されたら、改めて記載したいと思います。
DMMカード×DMMブックスについてのまとめと感想
DMMブックスやゴールデンウィークや年末年始など50%ポイント還元キャンペーンや初回限定の90%OFFクーポンなどお得な特典が盛り沢山ですが、DMMカードを利用すればさらにお得に利用できそうです。
DMMカードは入会費・年会費が無料なので、これからDMMブックスの利用を検討されている方や、すでにDMMのサービスを利用している方は持っておいて損はないかもしれません。
カードデザインもシンプルなのでオススメです。
何よりDMMカードを申し込んでから、DMMサービスで即日使えるようになったのは驚きました。
この辺は申し込むタイミングなどによって異なる場合があると思いますが、「すぐにDMMカードを使いたい」という方にもメリットがあると思います。
気になる方はお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?
公式:DMMカード
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