一部の電子書籍ストアでは、ソフトバンクまとめて支払いやワイモバイルまとめて支払いを使ってお支払いすることができます。
ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンを利用している方は、ソフトバンクまとめて支払いまたは、ワイモバイルまとめて支払いが使える電子書籍ストアを利用することで、電子書籍を買う際にクレジットカードの登録は不要で簡単に決済ができて便利です。
そこでこのページでは、ソフトバンクまとめて支払いが使える電子書籍ストアと、ソフトバンクまとめて支払いを利用した電子書籍の購入方法とその流れについてもご紹介いたします。
ソフトバンクまとめて支払いが使える電子書籍ストア
ソフトバンクまとめて支払いが利用できる電子書籍サイトは以下の通りです。
- ebookjapan
- ブックライブ
- コミックシーモア
- ブックウォーカ
- Renta!
- honto
- まんが王国
- Kindle
- LINEマンガ
- Amebaマンガ
- DMMブックス
スマホ3大キャリアの決済方法だけあり、多くのサイトで利用できます。
月々の携帯料金と一括で管理できるので、「ついつい電子書籍を買い過ぎて自分がいくら使ったのか分からない」というような事態が起こりにくいのがメリットです。
また、クレジットカードを登録するのが面倒という方にもおすすめ。
ソフトバンクまとめて支払いが使える各電子書籍販売サイトについて簡単に解説していきます。
ebookjapan(イーブックジャパン)
ebookjapan(イーブックジャパン)はLINE Digital Frontier株式会社が運営している電子書籍販売サイトで、Yahoo!JAPANのトップページからも直接飛ぶことができます。
Yahoo!と関連の深いPayPayと連動したキャンペーンが高頻度で行われ、条件を満たすと50%の還元率に及ぶこともあるため、特にPayPayユーザーにおすすめの電子書籍販売サイトです。
取り扱う作品の中でも、特に漫画の取り扱い点数が多く業界でも最大級となっており、漫画好きにもおすすめ。
クーポンやキャンペーンも豊富なうえ、セールは毎日のようにさまざまな作品を対象として行われています。
また、他社には無い機能として、購入した書籍を背表紙を並べて管理することが可能です。
紙の書籍のようなコレクション性を満たせるので、本を集めること自体が好きな人も楽しめるサイトとなっています。
新規会員なら70%OFFクーポンが貰えるので、安く電子書籍が買えます。
70%OFFクーポンは初めてebookjapanにログインするだけで自動で付与されます。
BookLive!(ブックライブ)
「ブックライブ」は印刷業界の最大手「TOPPAN株式会社」の子会社が運営に携わる電子書籍販売サイトです。
取り扱い書籍の数は140万冊にも上り、ジャンルは漫画だけでなく小説やビジネス書などの一般書籍も取り扱っています。
使いやすい電子書籍販売サイトとして定評があり、読み放題コースなどの複雑な料金体系が無いため、電子書籍初心者にもおすすめのサイトとなっています。
また、クーポンやセールの頻度が多く、購入時にVポイントを貯めることができます。
新規会員は全作品対象の70%OFFクーポンが貰えるので、お得にお買い物ができます。
利用可能な支払い方法も多く、初心者でも利用しやすい点がメリットです。
コミックシーモア
「コミックシーモア」は140万冊以上の商品を取り扱う電子書籍販売サイトです。
漫画全般の品揃えが多く、中でも女性向け漫画・BL漫画・アダルト漫画が豊富にラインナップされているのが特徴です。
「コミック」とサイト名についていますが漫画専門サイトではなく、小説やビジネス書などの一般書籍の取り扱いも充実しています。
課金にて購入するポイントでの支払いも可能で、ポイントはまとめて購入するほどおまけが付与されるためお得です。
キャンペーンやクーポンも豊富なので、電子書籍のまとめ買いを行う人にとってはコスパの良いサイトとなっています。
また、月額料金に応じたポイントが付与される「月額コース」もあるので、定期的に作品購入をする方はこちらもおすすめ。
プランも2種類あり、月額1480円(税込)の「読み放題フル」と、BL・ラノベ・アダルト系を除いた作品が読める「読み放題ライト」。
自分がよく読む作品に応じてプランを選択しましょう。
コミックシーモアでは、初回利用特典として70%OFFクーポンと月額メニュー登録で最大2万ポイントが貰えるキャンペーンを実施しています。
月額メニューは毎月自動でポイントを購入する月額コースで、選ぶコースや支払い方法によっては通常ポイントに加えて、ボーナスポイントが貰えるお得な仕組みとなっています。
初回特典では、登録する月額メニューによってさらにポイントが還元されます。
最低でも2回は課金する必要があるので、まとめ買いしたい作品がある方におすすめの特典サービスです。
BOOKWALKER(ブックウォーカー)
「ブックウォーカー」は大手出版社のKADOKAWAグループが運営する電子書籍販売サイト。
90万冊以上の作品を取り扱っており、ラノベを多数出版しているKADOKAWAだけあり、特にライトノベルに強みがあるサイトです。
マンガ雑誌・漫画が読み放題になる「マンガ・雑誌読み放題プラン」に加えて、ライトノベル・文庫が読み放題になるプランがあるのが特徴。
もちろん欲しい作品だけを購入することも可能です。
作品購入時や読み放題プランの支払いなどで還元されるコインは、1コイン=1円で利用できます。
また、コインの還元率は前月の購入額に応じて決まる会員ランクによって決定されます。
漫画をよく読む人だけでなく、ラノベや文庫を読む機会が多い人にもおすすめのサイトとなっています。
Renta!(レンタ)
「Renta!(レンタ)」はロバートの秋山さんがやっているCMの影響もあり、電子書籍のレンタルサイトとして有名ですが、作品の購入をすることも可能です。
主な取り扱い商品は漫画が中心で、ビジネス書なども多くは無いですがラインナップされており、商品点数は約50万冊程度。
ポイントを購入後、作品のレンタルや購入を行う流れになります。
100ポイントからレンタル可能で、レンタル後48時間読める「48時間レンタル」がコスパが良くお得です。
女性向け作品やBL作品が特に豊富で、こうしたジャンルが好きな人におすすめのサイトとなっています。
また、「多くの作品を読みたいけど、毎回買っていると高くつくので節約したい」というような場合にもレンタルは便利です。
ジャンル別の人気作品ランキングが掲載されているページもあるので、新しい作品との出会いを求めている方はぜひチェックしてみてください。
honto(ホント)
「honto(ホント)」は、印刷業界の最大手の一つ「大日本印刷」が運営する電子書籍販売サイト。
電子書籍の取り扱い作品数も充実。
漫画だけでなく実用書や小説などの一般書籍の取り扱いも充実しているので、さまざまなジャンルの本を読む人におすすめ。
まんが王国
「まんが王国」は東証一部上場企業「株式会社ビーグリー」が運営する、漫画専門の電子書籍販売サイトです。
「まんがポイント」で漫画を購入する仕組みとなっており、ポイントの購入方法は2パターンあるのが特徴です。
1つは都度課金で必要な時に必要な分だけ購入する方法、もう1つは月額料金に応じたポイントが自動で付与されるコースです。
これらの支払いにソフトバンクまとめて支払いが利用可能となっています。
ポイントは来店時や広告を見ることでも少しずつ付与されます。
月額コースの方がボーナスポイントが付与されてお得なので、漫画の購入頻度が高い方におすすめです。
作品数は他社と比較すると少な目ですが、漫画の価格がポイントで表記されており、定価よりも少し安く設定されています。
そのため、たくさんの漫画を購入する人は他社よりもコスパ良く利用することが可能です。
Kindle(キンドル)
「Kindle(キンドル)」はAmazonが運営する電子書籍サイトです。
漫画や一般書籍だけでなく、グローバル企業であるAmazonの強みを活かし、洋書のラインナップも豊富。
トータルでの取り扱い商品点数は業界でも最大級となっています。
年額5,900円(税込)の「Amazon Prime」会員になると、100冊程度の電子書籍が読み放題に。
さらに月額980円(税込)の「Kindle Unlimited」会員になれば、200万冊以上という膨大な数の電子書籍が読み放題となり、小説やビジネス書などを読む人には特におすすめです。
また、ネット通販最大手のAmazonなので紙の書籍も多数販売されていますが、同じ本でも価格面では電子書籍が少しだけ安くなっていることがあります。
紙か電子書籍か、どちらを買うか迷った場合には価格を比較してみると良いでしょう。
「Amazonプライムデー」や「ブラックフライデー」などのAmazon全体のセールと連動し、キャンペーンも多数行われている点もポイントです。
LINEマンガ
「LINEマンガ」はメッセージアプリ「LINE」が運営する電子書籍販売サイト・アプリです。
インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書2021」によれば、AmazonのKindleを抑えて、「国内で最も利用されている漫画アプリ」とされています。
ライトノベルや雑誌など一部の作品を除けばラインナップのほとんどが漫画で、韓国のWEB漫画も配信されているのが特徴。
LINEIDがあればログインが可能なのも使いやすいポイントです。
また、電子書籍を読むには、課金でチャージするる「マンガコイン」を使って作品を購入・レンタルします。
このマンガコインのチャージに、ソフトバンクまとめて支払いの利用が可能です。
LINE自体が多くの人が利用しているアプリなので、「わざわざ電子書籍販売サイトで買うのが面倒」という人におすすめのアプリとなっています。
Amebaマンガ
「Amebaマンガ」は株式会社サイバーエージェントの子会社が運営する、漫画専門の電子書籍販売サイトです。
無料連載作品の掲載がメインコンテンツで、作品の購入はコイン・マンガコインでも行うことが可能です。
「コイン」はAmebaのサービス全般で利用可能で、「マンガコイン」はAmebaマンガのみで利用可能なサービス内通貨となっています。
クレジットカードやソフトバンクまとめて支払いなどのキャリア決済なども利用できるので、コインの購入が面倒な人はこちらを利用しましょう。
ただし、月額料金に応じたコインが付与されるプランもあり、ボーナスコインがお得なので漫画を多く買う人は利用しても良いでしょう。
作品ラインナップは特に女性向け漫画が充実しているため、こうした作品が好きな人におすすめのサイトとなっています。
DMMブックス
「DMMブックス」は、ネット通販やネットゲーム、アダルト動画関連で有名なDMM.comが運営する電子書籍販売サイト。
同社はアダルト系のコンテンツを運営しているので「怪しくない?大丈夫?」と心配になる方もいるかと思いますが、英会話やエネルギー事業など多くの事業を行う大企業なので安心して利用して大丈夫です。
漫画を中心とした電子書籍販売サイトですが、なかでもアダルト作品や同人誌系の作品販売に強みを持っています。
また、初回90%OFF(上限金額2,000円)という破格のクーポンと、DMM.com関連サービスで共通して利用可能なDMMポイントが使える点が特徴。
セールの頻度は多くありませんが、GW・夏・冬の年3回行われる「DMMブックススーパーセール」がポイント還元率が高く、上手く利用すると他社よりもお得に購入できる場合があります。
なお、ソフトバンクまとめて支払いでの直接購入はできませんが、支払い方法のひとつであるDMMポイントをチャージする際に利用することができます。
初めてお買い物する人が貰える90%OFFクーポンは特設キャンペーンページで取得する必要があるので、DMMブックスを利用する際は忘れずにクーポンを取得しておきましょう。
ソフトバンクまとめて支払いを利用した電子書籍の買い方とその流れ
電子書籍購入後、「ソフトバンクまとめて支払い」利用時の手順を簡単に解説します。
補足として、月々の携帯電話料金とまとめて支払うことが可能な決済のことを「キャリア決済」と呼びます。
その中でも、ソフトバンクを使用している方が利用できるのが「ソフトバンクまとめて支払い」です。
基本的には画面に従って手続きを進めるだけなので、簡単に支払うことが可能。
ソフトバンクユーザーの方は是非利用してみてください。
ソフトバンクまとめて支払いの利用方法
ソフトバンクまとめて支払いを利用する際には事前に以下の手続きが必要です。
・「ソフトバンクまとめて支払い」には、My SoftBank認証を利用します。
購入手続きの途中にMySoftbankへログインする必要があるので、パスワードを準備しておきましょう。
・iPhoneなど、App StoreまたはApple Musicで利用する場合は、AppleIDのキャリア決済登録を行っておく必要があります。
・Androidのスマホなど、Google Playで利用する場合、Google ウォレットへの事前登録が必要です
予め上記の設定が必要となりますので確認しておくようにしましょう。
ソフトバンクまとめて支払いの流れ
ソフトバンクまとめて支払いの決裁手順は以下の通りです。
まずは、ソフトバンクまとめて支払いが使える電子書籍サイトにアクセスして、会員登録を行いましょう。
会員登録後、ログインして欲しい作品をカートに入れて、レジへと進みます。
購入時の支払い方法で、「ソフトバンクまとめて支払い」を選択。
支払い内容の確認画面に移るので金額が合っていることを確認。
My Softbank認証ログイン画面が表示されるので、電話番号とパスワードを入力。
※ログイン状況によっては表示されないこともあるので次へ進みます
支払い内容と利用規約の確認画面が表示されるので、確認して「利用規約に同意して購入する」を選択。
支払いの完了画面が表示されるので、「戻る」を押すと購入サイトへ戻る。
以上で支払いが完了です。
なお支払いが完了すると、まとめて支払いに利用しているソフトバンク携帯の電話番号宛に、SMSが送信されます。
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