電子書籍を利用するユーザーには待ちに待ったという方も多いはず。
12月18日から『海辺のカフカ』『1Q84』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』など、村上春樹氏の代表作、8作品が電子書籍化されて配信されます。
最新作の『騎士団長殺し』も電子書籍化されるほか、長編小説5作品はそれぞれの「合本版」も同日より配信される予定となっており、スマートフォンやタブレット端末などで手軽に読むことができます。
すでに『ノルウェイの森』『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』『国境の南、太陽の西』『アフターダーク』などの小説は電子書籍化されて主要な電子書籍ストアで配信されているので、村上春樹氏の代表作品を電子書籍で読めるようになります。
今回新たに電子書籍化される作品は下記になります。
- 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(上・下)
- 『ねじまき鳥クロニクル』(第1部 泥棒かささぎ編、第2部 予言する鳥編、第3部 鳥刺し男編)
- 『海辺のカフカ』(上・下)
- 『1Q84』(BOOK1〈4月-6月〉前編・後編、BOOK2〈7月-9月〉前編・後編、BOOK3〈10月-12月〉前編・後編)
- 『騎士団長殺し』(第1部 顕れるイデア編上・下、第2部 遷ろうメタファー編上・下)
- 『螢・納屋を焼く・その他の短編』
- 『神の子どもたちはみな踊る』
- 『東京奇譚集』
12月11日からは一部の電子書籍サイトで予約注文を受け付けています。
『1Q84』『ねじまき鳥クロニクル』など新たに電子化される村上春樹氏の作品を予約できる電子書籍サイト
今回新たに電子化される村上春樹氏の作品を予約購入できる電子書籍サイトは下記になります。
※当サイトが調査した結果となります。一部作品は予約注文できない場合もありますので、詳細は各電子書籍サイトでご確認お願いします。
年末年始、自宅でゆっくり過ごす方はこの機会に電子書籍化された村上春樹氏の作品を読んでみてはいかがでしょうか?
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